元ヤンJKサキ – 三崎(石鎚ぎんこ)

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アタシ、紺堂(こんどう)さやか。
ウリの時は「サキ」って名前を使ってる。
ウリは最初は金目的だったけど、おっさん達と寝てるうち不思議と気が紛れて、
自分にはこういうのが合ってる、って思ってた。

そんな時ダチができた。多恵田(たえだ)かなえ。
最初は相手にもしなかったけど、妙にアタシに懐いてきて。
かなえも片親だと知ってからは、アタシも少しずつ心を開くようになった。
ある日、正直にウリをやってることを打ち明けたら、
「そっか…辛かったんだね」「でも」
「もう私がいるから、寂しくないよね。さやか」って言ってくれた。
それからウリは一切やめた。
アタシの大切な親友。

ある日、誘われてかなえの家に泊まることになった。
そこで父親だと紹介されたのは、昔ウリやってた時の太客のオヤジだった。
こっちの都合なんてお構いなしの乱暴なセックスしてきた、サイアクのやつ。
そのサイアクのやつに、にこやかな顔で
「やあ、はじめまして。かなえの父です」「今日は泊まっていきなさい」
なんて言われて、隣でかなえは無邪気に笑ってて。断れなくて。

アタシの最悪の夜が始まった。

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