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中日新聞/東京新聞にて、夏バテ対策のスムージーをご紹介しています

中日新聞/東京新聞(2012年8月1日)

食物酵素で猛暑も元気に 代謝や免疫力向上 「解毒」作用も

ブームが続く「塩麹(こうじ)」や最近話題の「グリーンスムージー」。いずれも酵素を取り入れる目的があることをご存じだろうか。酵素と聞くと、何となく体にいい感じがするが、その正体はよく分からない。酵素とは何か、夏の疲れに効果的な取り入れ方と併せて紹介する。 (福沢英里)

 「酵素は、食べ物の消化吸収や排せつなど、生きるために必要な活動を促し、支えてくれる存在」。野菜料理研究家で、酵素を取り入れる食生活を提唱する「日本リビングフード協会」代表のいとうゆきさんは説明する。

 体内にある酵素の働きは二つ。一つは「消化酵素」で食べ物の消化吸収に必要。もう一つは「代謝酵素」で、細胞の新陳代謝や免疫力向上、有害物質を体外に出す「解毒」といった働きがある。

 両者は、消化酵素が増えれば代謝酵素が減り、消化酵素が減れば代謝酵素が増える関係にある。暴飲暴食すれば、体は多くの消化酵素を作ろうとする。一方で代謝酵素が減り、体の免疫力が低下するなど、病気にかかりやすい状態となる。

 体内で作られる酵素量は限りがあり、加齢とともに減る。体内の酵素を無駄遣いしない腹八分目の食生活を心がけ、食べ物に含まれる「食物酵素」を意識的に摂取して補うとよい。「食物酵素は野菜や果物のほか、納豆、塩麹などの発酵食品に多い」といとうさん。熱に弱いため、加熱せずに食べる。

 夏は飲酒や睡眠不足などで肝臓がダメージを受けやすい。肝臓の持つ解毒作用に大きく関わるのが代謝酵素。特に、ブロッコリースプラウト(新芽)やキャベツなど、アブラナ科の野菜に多く含まれるスルフォラファンという物質が代謝酵素の一種である解毒酵素を活性化し、肝臓障害から守ることが食品メーカー「カゴメ」の研究で明らかになった。

 カゴメ総合研究所自然健康研究部課長の相沢宏一さんは「スルフォラファンは肝臓の掃除機。ブロッコリースプラウトに特に多く、冷ややっこの薬味や肉料理の付け合わせに使い、肝臓をいたわる食生活を」と話す。

◆グリーンスムージー 食欲のない朝にぴったり

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 「グリーンスムージー」は生の果物と野菜をミキサーで混ぜた飲み物。食欲がないときの朝食にぴったりだ。酵素を効率よく摂取でき、夏バテ予防にもなる。いとうさんに作り方を教わった。

 モモやグレープフルーツには疲労回復効果があるクエン酸が豊富。肝機能を上げるスルフォラファンが豊富なブロッコリースプラウト、小松菜も疲れ対策に有効だ。葉酸やカルシウムが摂取できるモロヘイヤを加えてもいい。

 ただ、スプラウトなど味にくせのある野菜を使う場合、初心者はアクセント程度に。モモやマンゴー、イチジクはとろみがあり、野菜の苦味やくせを包み込んでくれる。

 コツは食材の水分量と味のバランス。ニンジンやカボチャなど堅い野菜には水分の多い果物を組み合わせるとよい。使うミキサーによってパワーが違うので、食材の大きさにも注意。できたてを飲む。繊維質が残る場合はよくかもう。

【作り方】=2人分

 <1>小松菜2束は5センチ幅、モモ1個とプラム2個は皮ごと、グレープフルーツ半個は皮をむき、ミキサーでかき混ぜやすい大きさに切る。

 <2>水分の多い果物から順に、(1)をミキサーに投入。最後にブロッコリースプラウト1/2カップを入れる。

 <3>なめらかになるまでミキサーでかき混ぜる。うまく混ざらなければ、水を足す。スプラウトの辛みが気になる場合は、蜂蜜を入れて味をみる。


2012/08/12

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